This entry was posted on 火曜日, 2月 19th, 2008 at 13:57:44 and is filed under オーロラって?. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.


オーロラの不思議
オーロラの世界
オーロラの色
「七色に輝くオーロラ」という、オーロラに関する表現をたまに見かけることがあります。
この表現は間違い。
オーロラは七色ではありません。
七色に輝くものとして有名な自然現象は、”虹(にじ)”です。
虹は、太陽光が空気中の水分に反射して起きる現象で、その色の構成は、太陽の光の色(波長)の構成をあらわしています。
では、「オーロラは何色?」なんでしょうか。
人が肉眼で確認できる、オーロラの基本的な色は、赤、緑、ピンク(または水色)です。
高度によって光の色が異なります。
オーロラの光は虹と異なり、太陽光が空気中の水分に反射して光るものではなく、大
気中の粒子そのものが発光する光なのです。
大気中の酸素原子やちっ素分子が、まるで豆電球のように発光します。
例えば、高度200~300Kmほどの赤色のオーロラは、「酸素原子」が発光している光。
そして高度100Km~200Kmほどの領域では、酸素原子が発光する緑色の光。
(酸素原子は、高度によって2つの色で発光します)
高度100Kmほどでは、窒素分子が光る青やピンクの光のように。。
実際にオーロラを見た方はご存知と思いますが、緑色に光っている高度あたりでも、青色やピンク色などの色が混ざっていることがあります。
