オーロラの不思議

オーロラの世界

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オーロラって????

Author: オーロラ
02 25th, 2008

一言でいえば、太陽風と呼ばれる、太陽から放出される電気を帯びた粒子(プラズマといいます)の流れが極地の大気圏に突入し、上空に引き起こす光のショーのことです。
 太陽から放出されたプラズマが、地球磁気の勢力範囲に入り込み、磁力線に沿って加速され、極地の大気と衝突して発せられる光のこと。
つまり、オーロラの色、形、動きには、太陽と地球の間の宇宙空間の情報が詰まっていることになりますね。
オーロラは、天から送られた手紙ともいえますね。
 
オーロラは、街のネオンサイン、家庭の蛍光灯と同じ、放電現象。
理科の実験で使うオシロスコープも同じ原理。
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02 23rd, 2008

オーロラは、高緯度へ行けば行くほどよく見られると思っている人が多いようですが、実際は、地球の極を取り巻くように現れるんです。
ただし、ここで極というのは、地球の磁場の極のこと。
オーロラが統計的に一番よく見える場所は、地磁気緯度で65-70度です。
この領域のことをオーロラ帯、またはオーロラベルトと呼ぶ。
そこでは、天気さえよければ、ほとんど毎晩オーロラをみることができるんです。
ですから、極まで行ってしまえば、オーロラが見える確率は減ってしまう。
磁極が、地理上の北極のある北極海から、グリーンランド北西部側(つまり、アメリカの東海岸側)へずれているため、アメリカやカナダの東部では、それほど寒くなくてもオーロラを見物することができる。
例えば、ニューヨークやボストンでは、1年に10回くらいオーロラが見えるはず。



オーロラの高さ

Author: オーロラ
02 20th, 2008

オーロラはいった空のどの辺りに存在するのでしょうか?

空一面に広がるような素晴らしいオーロラを見たことがある方は、それこそオーロラが手に届きそうなほど、近くに存在するように感じることでしょう。

通常のオーロラは上の図のように、上空およそ100Km~400Kmあたりに発生する。
100Km以上となると、もちろん雲より遥か上空、そして、飛行機は飛ぶことができない領域。
そこは電離圏と呼ばれ、太陽からのエネルギーによって、地球の中性大気が一部電離されている。
電離圏は、短波帯の電波を反射する層構造になっている。
この領域は、宇宙と地球の境界といえます。
 
オーロラが出現するためには、まず、タネが宇宙からやってこなければなりません。
そして、そのタネが地球の磁場に誘導され、地球の大気に衝突しなければ、オーロラは発生しません。
つまり、オーロラができるには、宇宙と地球の両方の要素が必要であるということ。
オーロラが光っている高さが宇宙と地球の境界であると言うことは、偶然の一致ではありません。



オーロラの色

Author: オーロラ
02 19th, 2008

 「七色に輝くオーロラ」という、オーロラに関する表現をたまに見かけることがあります。
この表現は間違い。
オーロラは七色ではありません。
七色に輝くものとして有名な自然現象は、”虹(にじ)”です。
虹は、太陽光が空気中の水分に反射して起きる現象で、その色の構成は、太陽の光の色(波長)の構成をあらわしています。

では、「オーロラは何色?」なんでしょうか。

人が肉眼で確認できる、オーロラの基本的な色は、赤、緑、ピンク(または水色)です。
高度によって光の色が異なります。

オーロラの光は虹と異なり、太陽光が空気中の水分に反射して光るものではなく、大
気中の粒子そのものが発光する光なのです。

大気中の酸素原子やちっ素分子が、まるで豆電球のように発光します。

例えば、高度200~300Kmほどの赤色のオーロラは、「酸素原子」が発光している光。
そして高度100Km~200Kmほどの領域では、酸素原子が発光する緑色の光。
(酸素原子は、高度によって2つの色で発光します)
高度100Kmほどでは、窒素分子が光る青やピンクの光のように。。

実際にオーロラを見た方はご存知と思いますが、緑色に光っている高度あたりでも、青色やピンク色などの色が混ざっていることがあります。



オーロラの形

Author: オーロラ
02 17th, 2008

オーロラの形は、よく”カーテン模様”と表現されます。
そう、まさしくオーロラは、上空に輝く光のカーテン!

窓際にあるカーテンがそよ風でゆれているように、ゆっくりと揺れ動くオーロラがあれば、まるで突風が窓から吹き込み、激しく揺れ動くカーテンのようなオーロラもあります。

オーロラの活動が活発なるとカーテン模様の渦が大きくなり、その様子を真下から眺めると、上空に巨大な光の渦巻きが発生したように見え、その形は、一般的に「コロナ型オーロラ」と表現されます。

オーロラの形は、オーロラ活動の強弱、そして観測する位置によって変わります。
しかし、基本的にオーロラの形は「カーテン模様」と表現すれば、間違いないでしょう。